マスターキーとは

マスターキーとは

多くの人が「一つの鍵で複数の部屋を開けられる鍵」という認識を持っていらっしゃいますが、概ね正しいです。

しかし、マスターキーにも色々な種類がありますし、スペアキーの発注となると手順が煩雑になりがちです。

マスターキーの新規導入や管理を任される方は本コラムを読んでミスや間違いがないようにしましょう。


マスターキーとは?仕組みや逆マスターキーなどの種類を紹介

マスターキーとは?仕組みや逆マスターキーなどの種類を紹介

マスターキーには色々な種類があり、スペアキーの発注手順が煩雑ということを説明しましたが、
このことを理解してもらうためにシリンダーの仕組みを説明します。

マスターキーのシリンダーの仕組み

マスターキーのシリンダーの仕組み

マスターキーシリンダーには普通のキーシリンダーとの決定的な違いが一つあります。
ズバリそれはシリンダーピンの切れ込みの数です。

普通のシリンダーピンは下の画像のように切れ込みが一つですが、マスターキー用のシリンダーピンは切れ込みが2つ(以上)あります。

子鍵シリンダーの仕組み

これは、マスターキー(複数の部屋を開けられる鍵)を差し込んでも、通常キー(一つの部屋しか開かない鍵)を差し込んでもシリンダーが回るようにする仕掛けです。

逆マスターキー

逆マスターキー

基本的に一つの部屋の鍵しか開けられないが、同じ鍵でマンション共用部のエントランスなども開けられる鍵のことです。

これを採用しているマンションでは、入居者が自分の部屋の開け閉めする鍵そのものが逆マスターキーに該当します。

フロアマスターキー

フロアマスターキー

101号室、102号室、103号室…のように一つのフロアの部屋を全て開けられる鍵をフロアマスターキーと言います。

201号室、202号室を開けるのには別のマスターキーが必要です。

グランドマスターキー

グランドマスターキー

ロックマンションA棟の部屋であれば、101号室も201号室も全ての部屋を開けられる鍵を指します。

ロックマンションB棟の部屋は別のマスターキーが必要になります。

グレートグランドマスターキー

グレートグランドマスターキー

ロックマンションA棟もB棟の部屋全てを開けられる鍵を指します。グランドマスターキーと似ていて名称がややこしいですね。

「グランドマスターキーのマスターキー」
→「グランドマスターキー+グレート」
→「グレートグランドマスターキー」というふうに覚えると簡単です。

マスターキーと純正キーは違う

たまに合鍵(≒コピーキー、合鍵ショップなど即席で作る鍵)と区別するために純正キー(メーカー工場で出荷された鍵)のことをマスターキーと誤用している方がいます。

管理会社や工事業者とやりとりする際は、お互いに誤用していないか気にかけるようにしましょう。

マスターキーの見分け方はある?

マスターキーの見分け方はある?

GOALの鍵にはM.K.(マスターキー)の刻印がされているものになります。
ただし、他メーカーも同じ刻印がされているわけではありません。

また前項の合鍵と純正キーの見分け方ならあるので、コチラをご覧ください。

スペアキーとの違いと作成

マスターキーのスペアキーはメーカーに発注

ほとんどのマスターキーにはディンプルキーかそれ以上の防犯性の鍵が使用されているため、マスターキーのコピーは基本的に難しいです。

精度の低い鍵をエントランスなどに使用すると抜けなくなることもあるので気をつけましょう。

マスターキー(GOAL)について

マスターキー(GOAL)について

M.K.(マスターキー)などの管理用キーのご注文はGOALオンラインで受付できず、所定の念書などをゴールメンテナンスステーション(GOAL販売店)での対応になります。

マスターキー(MIWA)について

マスターキー(MIWA)について

マスターキーの発注は、美和ロックサービス代行店(MIWA販売店)に念書やセキュリティカード、身分証の提出することによって対応が可能です。

マスターキーの作成費用

マスターキーの作成費用に関しては下記をご覧ください。
弊社は実店舗をもたないので、スペアキーの作成は不可能ですが、新規取付の対応が可能です。

ロックセンターでは費用感は下記を参考にしてください。

必要な作業 費用
鍵交換 タップで料金を表示
鍵の取り付け タップで料金を表示

マスターキーと関連する鍵

以下、関連する鍵をまとめてあります。誤用している方が多いので目を通してみてください。

オーナーキー(コンストラクションキーシステム)

新築物件などで、工事関係者が工事のために開け閉めする鍵と、工事完了後にオーナーへ渡す鍵が別になるシステムです。

オーナーキーを一度使用すると、工事関係者に渡した鍵が使用不可になるので安心ですね。

チェンジキーシステム

同一シリンダーを使用して鍵交換が出来るシステムです。

通常は鍵交換というとシリンダーごと交換しますが、コチラはチェンジキーの使用でピンのパターンを変えることができます。

よって、チェンジ前の鍵を使えなくし、新しくお渡しする鍵によってでしか開け閉めできなくなります。

金庫の通常キー非常キー

例えば、テンキー+差し込みの鍵で開く金庫があったとします。
鍵番号303は通常キー、503からは非常キーとします。
303はテンキー操作と鍵での開錠が可能、503は鍵のみで開錠が可能となります。

よくある質問

最後によくある質問をまとめました。

マスターキーは鍵番号で見分けられる?

見分けられるものもありますが、そうでないものの方が多いです。

マスターキーと親鍵は同じこと?

マスターキーを親鍵と呼ぶ業者もいます。工事業者とやり取りの際は確認し、どちらかに統一して表記するようにしましょう。

オーナーキーとコンストラクションキーは同じこと?

オーナーキーが工事後にオーナーに渡す鍵、コンストラクションキーが工事期間中に業者に渡す鍵となります。

マスターキーの運用や設置はロックセンターまで!

マスターキーの運用や設置はロックセンターまで!

いかがでしたでしょうか?マスターキーと一口に言っても複数種類があり、その他関連する鍵がいくつもありますので、場合によっては都度確認することや知識を集めるが重要です。

ロックセンターではマスターキーの新規設置を承っておりますので、ぜひご用命ください!!

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