玄関の鍵が折れた時の対処法とは?自分で解決する方法とかかる時間

玄関の鍵が折れた時の対処法とは?


ある日突然発生する玄関の鍵折れ問題。

「お金をかけないで解決したい…」

「早く家に入りたい!」

など突発的な鍵トラブルだからこその悩みがあると思います。

本ページでは、お金をかけずに自分でトラブルを解決する方法や、自力で解決が難しい時、最速で家に入る方法について解説していきます。





玄関の鍵が折れた時の状況別対処法

玄関の鍵が折れた時の状況別

鍵が折れる状況は2パターンあります。

①玄関の鍵穴に差し込んだら鍵が折れた

②玄関の鍵穴に差し込む前に鍵が折れた

2の場合はスペアキーが手元にあれば解決しますが、1の場合はまず玄関にささっている折れた鍵を抜く必要があります。

玄関の鍵穴に差し込んだら鍵が折れた場合

鍵穴で鍵が折れた時の解決方法

この場合は、まず鍵を引き抜く必要があります。

折れた鍵の先端が少しでも外に出ていれば自力で引き抜くことが出来るかもしれません。

逆に先端が鍵穴内部に入ってしまっている場合は、無理に引き抜こうとせずトラブルが悪化する前に鍵屋に相談しましょう。

自力で引き抜く方法は次の項目で解説します。

鍵の先端が鍵穴から出ている

折れた鍵の先端が鍵穴から出ている場合、スペアキーがあれば自分でトラブルを解決できる可能性があります。

鍵を引き抜いても玄関の鍵が開くわけではないので、スペアキーがない場合は鍵屋に相談しましょう。

自分でトラブルを解決する

自力で鍵を引き抜く方法

自分でトラブルを解決するのに必要な道具は、ピンセットと鍵用潤滑剤です。

①ピンセットと鍵用潤滑剤をホームセンターや100均で購入する

②鍵用潤滑剤を鍵穴に吹き付ける

③1分後、成分がなじんだらピンセットで鍵を引き抜く

鍵屋に解決を依頼する

上記の方法でトラブルを解決できない場合は、鍵屋に鍵開けの相談をしましょう。

ロックセンターなら最短5分で出張して鍵開けや鍵作成が可能です。早朝深夜問わずいつでもご相談お待ちしております!


玄関の鍵が折れたトラブルはロックセンターまで!

鍵の先端が鍵穴内部に埋もれている

鍵の先端が鍵穴内部に埋もれている場合は、自分で解決は難しいので鍵屋に鍵穴の分解修理を依頼しましょう。

無理に折れた鍵を抜こうとすると、鍵穴が傷ついて鍵交換が必要になってしまいます。

解決にかかる費用

鍵が鍵穴内部で折れてしまった場合は、状況によって行う作業・費用が変わります。


作業 費用
鍵開け 詳細
鍵交換 詳細
鍵修理 詳細
鍵作成 詳細


玄関の鍵が鍵穴内部で折れた時やってはいけない事

玄関の鍵が折れた時のNG行為

玄関の鍵が折れた時、「折れた鍵を使い続ける」「針金を使ってかきだす」行為はNGです。

鍵穴が傷ついて鍵交換が必要になってしまいます。

折れた鍵を使い続ける

折れた鍵を接着剤などでくっつけて再利用するのはやめましょう。

ただでさえ鍵は折れやすいので、接着剤でくっつけてもまたすぐ折れてしまいます。

必ず鍵屋に鍵修理を依頼するか、新しく鍵を作成してもらいましょう。

針金を使ってかきだす

鍵が抜けないからといって、針金を鍵穴のすきまに差し込むのはNGです。

針金を差し込むのは、鍵が抜ける可能性が低いだけでなく、「鍵穴自体に傷がつく」「鍵穴内部に針金がとりのこされる」可能性が高くなります。

鍵穴内部は精密なため少しの傷や異物で不具合が発生し、鍵交換を行わないと家に入れなくなる事があります。

玄関の鍵穴に差し込む前に鍵が折れた場合

玄関の鍵が折れた時の対処法

玄関の鍵を差し込む前に鍵が折れた場合は、家の中にスペアキーがあるかないかで解決法が変わります。

基本的には鍵屋に依頼して解決してもらいます。

スペアキーが家の中にある場合

家の中に鍵がある場合は、鍵屋に鍵開けを依頼しましょう。

鍵の種類にもよりますが、作業にかかる時間は30分から1時間程度です。

スペアキーが1本もない場合

スペアキーが1本もない場合は、鍵屋に鍵修理か鍵作成を依頼しましょう。

ロックセンターは作業に専用の機械を使うため、鍵作成自体の時間は5分程度で終わる事もあります。

解決にかかる費用

鍵が折れてしまった場合は、状況によって行う作業・費用が変わります。


作業 費用
鍵開け 詳細
鍵交換 詳細
鍵修理 詳細
鍵作成 詳細


玄関の鍵が折れた時やってはいけない事

鍵が折れた時にやってはいけない事

玄関の鍵が折れた時、「折れた鍵を使い続ける」「鍵用以外の潤滑剤を鍵穴に使う」行為はNGです。

鍵穴に不具合が発生して、鍵が折れるトラブルが再発する可能性があります。

折れた鍵を使い続ける

折れた鍵は必ず処分して、新しい鍵を使うようにしましょう。

一度折れた鍵は耐久力がかなり下がるため、接着剤などではくっつかず、すぐにまた鍵穴内部で折れてしまいます。

鍵用以外の潤滑剤を使う

回りにくい鍵穴を無理やり回したせいで、鍵が折れてしまう事があります。

そんな時、潤滑剤を使用するのはとても効果的で、再び回りやすい鍵穴に戻る事も。

しかし鍵用ではない潤滑剤を使用すると逆効果。最初は回りやすくても日に日に鍵穴内部で成分が固まって、最終的には鍵穴が全く回らないなんてこともあります。

鍵穴には鍵用潤滑剤を必ず使うようにしましょう。

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