ダイヤル式金庫の暗証番号を忘れた！鍵の開け方と番号を特定する方法

「暗証番号を忘れた…」「今日中に中身を取り出したい」「他社で開けられないと言われた」そんな金庫の鍵トラブルで困っていませんか？

実績のない鍵屋では金庫を壊すしかないといわれる事も…

この記事では、ダイヤル式金庫を壊さずに開ける方法や、暗証番号を特定する手段をご紹介します。

ダイヤル式金庫の基本的な開け方

ダイヤル式金庫には2種類の開け方があります。

自分の金庫がどちらの開け方か分からない時は、両方のやり方を試してみましょう。

通常のダイヤル式金庫の開け方

通常のダイヤル式金庫は、4桁の場合「右に4回転以上→左に3回転→右に2回転→左に1回転」させながら数字を合わせる必要があります。

キングスーパーダイヤル式金庫の開け方

キングスーパーダイヤル式の金庫は暗証番号に合わせていくだけで金庫が開きます。

暗証番号が「25,82,71,50」なら「右に360度回して25、左に82、右に71、左に50」で金庫を開けることが出来ます。

暗証番号がわからないダイヤル式金庫を開ける方法とは？

ダイヤル式金庫の暗証番号を忘れてしまった場合は、「鍵屋に番号特定と鍵開けをしてもらう」「メーカーに番号照会をしてもらう」2択で開ける事になります。

自力で破壊しようと考える方もいるかもしれませんが、金庫は大切なものを守るためのものです。

ホームセンターで買えるような工具で壊せてしまっては意味がなく、ケガのリスクもあるのでやめましょう。

鍵屋にダイヤル式金庫を開けてもらう

鍵屋にダイヤル式金庫の開錠を依頼すると、即日現地まで駆けつけて鍵開け作業をしてくれます。

また、「暗証番号を特定してほしい」「暗証番号をリセットしたい」という場合は、ロックセンターにお任せください。専用機器で鍵開けから暗証番号の特定まで可能です。

メーカーにダイヤル式金庫の番号を照会してもらう

メーカーでは金庫の暗証番号を照会できる場合があります。

手元にある金庫のブランドを調べて、Webサイトで「ロット、製造番号、鍵番号など」を入力すると2週間ほどで暗証番号を送ってもらえます。

しかし、鍵屋と違って出来るのは暗証番号の特定までです。金庫の不具合で鍵が開かないトラブルもよくありますので、買って2年以上たった金庫の場合は鍵屋に依頼するのがおすすめします。

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ダイヤル式金庫を開ける際の鍵屋とメーカーの違い

鍵屋とメーカーでは金庫を開ける際に必要なものや所要時間、費用が違います。

メーカーによっては、ダイヤル式金庫の暗証番号照会を行っていない場合もあるので、注意が必要です。

ダイヤル式金庫の暗証番号を特定する方法

ダイヤル式金庫の暗証番号は、鍵屋で特定することが出来ます。

熟練のスタッフがダイヤルを回す音で特定したり、専門機器である「オートダイヤラー」を使用して特定していきます。

鍵屋ではダイヤル式金庫の番号変更やメンテナンスも可能なので、お気軽にお申し付けください。

ダイヤル式金庫を開ける際の注意点

正しい操作でダイヤル式金庫を開けないと、鍵がロックされて開かなくなったり、暗証番号が初期化される恐れがあります。

以下の2点に注意しましょう。

電池切れの状態が続くと金庫の番号がリセットされる

電池切れの状態が続くと、金庫内部の情報がリセットされて暗証番号が初期化される恐れがあります。

電池で動いている金庫は最低でも年に1回は電池交換を行って、防犯性・安全性を保ちましょう。

間違った番号を入力し続けると金庫がロックされる

ダイヤル式金庫の中には、暗証番号を数回間違えると正しい番号でも開かない「ロック状態」になるものがあります。

ロックされると鍵屋でも壊さずに開けるのは時間がかかってしまうので、暗証番号を忘れたらあまり金庫をいじらずに鍵屋を呼びましょう。

ダイヤル式金庫の鍵開け・番号特定はロックセンターにお任せ！

ダイヤル式金庫の鍵トラブルはロックセンターにお任せください！

24時間365日、日本全国の金庫の鍵開け・暗証番号特定が可能なのでいつでもご相談お待ちしております！