鍵交換は自分でできる?玄関等の鍵交換方法や費用、注意点などを解説
          
          玄関や室内ドアの鍵交換を自分でできるか疑問に思いますよね ?
結論から言いますと、鍵交換は自分でできます。
鍵交換を自分で行うと、交換にかかる費用を抑えられるというメリットがあるためおすすめです。
		 ただ、鍵の交換方法や購入方法を間違えてしまうと、失敗してお金を無駄にしてしまう可能性が高くなってしまいます。
そこで今回は、鍵交換を自分で行う方法や注意点、鍵の交換方法などを詳しく解説します。
		  
          
          どんな時に鍵交換が必要か?
          鍵交換のタイミングが分からないという方もいるかと思います。
そこで、まず鍵交換をした方がいい時の目安をご紹介します。
          鍵が壊れた時以外にも鍵交換を推奨するタイミングがあるので確認してみて下さい。
		  
      
          鍵の寿命が過ぎたら鍵交換
          
          鍵の耐用回数は約10万回で、寿命は10年(電子錠は7年)と言われています。
10年を超えた鍵は、突然回らなくなったり抜けなくなったりすることがあるため、注意が必要です。
		  トラブルが発生してからでは、自力で鍵交換を行うのはほぼ不可能です。
耐用年数に近づいてきたと思ったら鍵交換を検討しましょう。
		  
          鍵に不具合がある時は鍵交換
          
          鍵がささりにくかったり、回しづらい時は鍵穴内部に何かしらのトラブルが発生しています。
放置していると鍵トラブルは悪化するため、早めの鍵交換が大切になります。
		  また、使用し始めて3年以内の鍵は修理で改善することもあります。
まずは自分で修理をしたいという方は以下のコラムをご参照ください。
		  
		  
		  
		  
		  
          賃貸住宅は引っ越しのタイミングで鍵交換
		  
          引っ越し後は、前の住人が合鍵を作っていた可能性もあるため、早めの鍵交換が重要です。
		  犯罪機会論の考え方では、「犯罪は機会があれば起こる」とされており、 以前の鍵が使える状態のままだと、侵入のチャンスを与えてしまいます。
		  入居時に鍵交換を行えば、過去の合鍵は無効化され、 空き巣などのリスクを根本から防ぐことができます。 
          
		  
          鍵の防犯性に不安がある時は鍵交換
          
          今使っている鍵がギザギザした鍵や古い鍵の場合、防犯性が不十分な可能性があります。
		  空き巣の常習犯は、防犯性の低い鍵・高い鍵を一目で見分けてしまうため、早めの交換が重要です。
具体的な交換先は、表面に凹みがある鍵(ディンプルキー)や電子錠です。
		  
          自分で玄関等の鍵を交換するときの注意点
          鍵交換を自分でする時の注意点をご紹介します。
ぜひ自分で鍵交換をする前に確認してみて下さい。
          注意点は下記の4つです。
          
          
          賃貸物件の鍵交換は貸主等の許可がいる
          
          アパートやマンションなどの賃貸住宅にお住いの方は、管理者に許可をとってから鍵交換をしましょう。
許可を取らずに鍵交換を行うと、退去時に原状復帰費用を請求される可能性があります。
		  管理者の説得に困っている方は、一度ロックセンターまでご相談ください!鍵の専門家の観点から防犯性向上の大切さを説明いたします。
		  
        
          
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          鍵の破損や部品の紛失のリスクがある
          
          
          DIYに慣れていない方や鍵の知識があまりない方は、鍵交換の際に鍵穴を破損させてしまうリスクがあります。
		  また、鍵穴は細かいため部品が多いため、交換時にバラバラになってしまうと元に戻せないことも...
もし自力で鍵交換が難しそうだと感じたらロックセンターがサポートしますので、24時間いつでもご相談ください!
          シリンダーのみの交換ができないものもある
          一部の鍵はシリンダーのみを交換することができますが、ドアノブなどと一体となっているものはシリンダーのみの交換ができません。
          
      
          これらの鍵の場合は丸ごと交換が必要なので注意しましょう。
          ドアノブごと交換の際、サイズが違うと鍵交換ができない
          
          
          ドアノブごと鍵交換をする際は、サイズを間違わないように注意しましょう。
サイズを間違ってしまうと、ドアと鍵が合わず取り付けられなくなってしまいます。
          また、一度サイズ違いの鍵を買ってしまったら防犯上返品ができないので注意が必要です。
せっかく購入した鍵を無駄にしないためにもサイズは測って購入してください。
          どこを測ればいいのかは後ほど説明します。
		  
          鍵交換用の鍵を購入する方法
          では実際に鍵を購入する方法を解説します。
          初めて自分で鍵を交換する、購入するという方は買い間違いがないように以下の表を確認しておいてください。
          
      
          シリンダーの鍵型を理解する
          
          箱錠やシリンダーには「LA」「PMK」「PG」などそれぞれ種類があり、一致するものでないと交換はできません。。
          なので鍵を購入する際は、今取り付けられている箱錠の型番を見て、同じ型番のシリンダーを購入する必要があります。
          錠箱の型番やシリンダーの型の調べ方
          箱錠やシリンダーは、必ずどこかに型番が刻印されています。
以下の画像を参考に型番が刻印されている場所を探してみましょう。
          
          また、錠箱には「彫込型」「面付型」「プッシュプル型」の3つの型があり、種類によって選ぶべきシリンダーも変わります。
          
		  また、箱錠ーに刻印されている型番が「LA」「PMK」「PG」以外のこともあります。
以下の表はをみて購入するべきシリンダーの型を見つけましょう。
		  例) 彫込型で箱錠が「DA」ならシリンダーは「LA」
 面付型で箱錠が「82RA」ならシリンダーは「RA」
		  
		  
		  
			
			  | LA | 
			  BH | 
			  SWLSP | 
			  PMK | 
			  RA | 
			  NDZ | 
			  PG | 
			  PX | 
			
			
			  | 彫込型 | 
			  面付型 | 
			  プッシュプル型 | 
			
		  
		  
			| LA | BH | SWLSP | 75PM | 82RA | NDZ | PG | PX | 
			| 13LA | BHSP | FE |  | 85RA |  | DA | GD | 
			| ALA | DZ | FESP |  |  |  | DAF | SK | 
			| DA | LD | GAA |  |  |  | PGF | TDD | 
			| DH | LDL | GAE |  |  |  |  | PXG | 
			| DV | LDSP | GAF |  |  |  |  | PXK | 
			| LAF | LE |  |  |  |  |  |  | 
			| LAG | LE-** |  |  |  |  |  |  | 
			| LAMA | LSP |  |  |  |  |  |  | 
			| LASP | LZSP |  |  |  |  |  |  | 
			| LV | PESP |  |  |  |  |  |  | 
			| PPA | QDC-** |  |  |  |  |  |  | 
			| WLA | TE |  |  |  |  |  |  | 
			 | TE-** |  |  |  |  |  |  | 
			 | TESP |  |  |  |  |  |  | 
		  
		
		   
          鍵の種類
          次に鍵の種類を説明します。
          鍵によって防犯性などが違ってくるので、表を見てご自身に合った鍵を選びましょう。
おすすめはディンプルキーです。ピッキングに強く防犯性に優れています!
          
        
          
            
              | 鍵の種類 | 
              イメージ | 
              特徴 | 
            
          
          
            
              | ディスクシリンダー錠 | 
                | 
              鍵の差し込み部分がギザギザしている鍵。 古いタイプの住宅等で採用されている。 ピッキング被害が多い鍵のため、防犯性は低い。 | 
            
            
              | ピンシリンダー錠 | 
                | 
              ギザギザが1方向にしかないのが特徴の鍵。 住宅やマンション等で採用されている。 ディスクシリンダーよりもピッキングされにくいが比較的防犯性は低い。 | 
            
            
              | ロータリーディスクシリンダー錠 | 
                | 
              鍵の両側にギザギザがあるのが特徴の鍵。 ディスクシリンダーの改良版で、ピッキングが難しい。 鍵の複製などもしやすいため使い勝手が良い。 | 
            
			
              | ディンプルシリンダー錠 | 
                | 
              鍵の先に丸い凹凸があるのが特徴の鍵。 ピッキングが非常に難しく防犯性に優れている。 価格は少し高いが防犯優先ならおすすめ。 | 
            
			
              | 電子錠 | 
                | 
              カードや暗証番号、指紋認証、スマホなどで鍵を解錠することのできる鍵。 鍵の共有や変更もでき、鍵の管理がしやすい。 賃貸でも取り付け可能なものもある。 | 
            
          
        
       
      
          
          サイズの測り方(ドアノブごと交換の場合のみ)
          
          ドアノブごとの交換の場合サイズを測って、そのサイズに合った物でないと鍵交換はできません。
そこでどこを測ればいいのかをご紹介します。
          測る場所は下記の4つです。
          
          ドアの厚みを測る
          
          ドアの厚さを測ります。
この時ドアの装飾などがある場合は正確に測れない可能性があるので注意して下さい。
          長座がある場合は、長座を含めた厚みが必要になることがあるので、通常のドアの厚みとの両方を測っておきましょう。
          フロントの幅と高さを測る
          
          ドアの側面にあるフロントの高さと幅を測ります。
          もし既存の鍵のフロントのサイズよりも大きい鍵を購入してしまった場合は、フロントの設置箇所を削ったりしてサイズを合わせる必要があるので注意しましょう。
          バックセットを測る
          
          バックセットとは、ドアの端からドアノブやサムターンの中心を通る線までの距離のことです。
バックセットのサイズを間違うと鍵交換ができないので注意しましょう。
          住宅などのドアのバックセットは50㎜~100㎜になっていることが多く、5㎜単位で販売されています。
          ビスピッチを測る
          
          
          ビスピッチとは、フロントプレートにある上下ビスの距離のことです。
          サイズ測定時は、上ビスの中央から下ビスの中央を測るようにしましょう。
ビスピッチの長さを間違えると、ラッチケースを固定できなくなるので注意して下さい。
          
          鍵はどこで購入できるのか
          
          交換用の鍵は、通販サイトやホームセンターなどで購入できます。
          ホームセンターでは、購入する種類などが分からない場合に聞くことができるので初めて鍵を購入する方におすすめです。
          しかし、通販サイトの方が販売されている種類や在庫が豊富なので、種類やサイズ等をしっかり測れているのであれば、通販サイトでの購入をおすすめします。
          玄関等の鍵の交換を自分でする方法
          自分で玄関ドアなどの鍵を交換する方法をご紹介します。
鍵の交換をする際は、部品などを無くさないように注意して行ってください。
          今回は、彫込型(LA)、面付型(PMK)、プッシュプル型(PG)に分けて鍵交換の方法をご紹介します。
          
      
          彫込型(LA)の鍵を自分で交換する場合
          
          まずは、「彫込型(LA)」の鍵を自分で交換する方法をご紹介します。
          用意する物は下記の3つです。
            
            ・交換用の鍵
            ・プラスドライバー
            ・マイナスドライバー
          
          
		  
			
			  
				堀込型(LA)の鍵交換方法
			  
			
			手順1:フロントプレートのビスを外す
            
            まずドアの側面にあるフロントプレートのビスをプラスドライバーで外します。
外したらフロントプレートも外して、部品を無くさないように置いていてください。
            手順2:シリンダー側のピンを外す
            
            プレートを取ったらシリンダーを固定するためのビスがあるのでそれを抜きます。
マイナスドライバーで引き出すと抜きやすいです。
            手順3:シリンダーを交換する
            
            ピンを外すと鍵も取れるので、新しい鍵はメーカーのロゴが真上に来るように取り付けます。
            手順4:ピンやビスを元に戻して終了
            
            鍵を交換したらピンやビスを元の場所に戻して、しっかり固定すれば終了です。
最後に鍵が回るかなどを確認するのを忘れないようにしてください。
			 
			 
			   
			 
          
          
          面付型(PMK)の鍵を自分で交換する場合
          
          次に「面付型(PMK)」の鍵を自分で交換する方法をご紹介します。
          準備するのは下記の2つです。
            
            ・交換用の鍵
            ・プラスドライバー
          
          
		  
			
			  
				面付型(PMK)の鍵交換方法
			  
			
            手順1:錠箱とドアノブのビスを外す
            
            錠箱とドアノブのビスを外して、錠箱をドアから外していきます。
PMKの錠箱のビスは四隅にあります。
            手順2:シリンダーを取り外す
            
            錠箱を外したらシリンダーを固定しているビスを外します。
ビスを外したらシリンダーも取れるので外しましょう。
            手順3:新しいシリンダーを取り付ける
            
            次に新しいシリンダーを取り付けます。
取り付けたらビスで固定しましょう。
            手順4:錠箱をドアに固定して終了
            
            新しい鍵がついた錠箱をドアに固定します。
固定し終わったら、正常に鍵が開け閉めできるか確認して終了です。
            
             
			 
			  
			 
			  
          プッシュプル型(PG)の鍵を自分で交換する場合
          
          次に「プッシュプル型(PG)」の鍵を自分で交換する方法をご紹介します。
          準備するものは下記の2つです。
            
            ・交換用の鍵
            ・プラスドライバー
          
		  
			
			  
				プッシュプル型(PG)の鍵交換方法
			  
			
            手順1:室内側のハンドルを外す
            
            まず室内側のハンドルを外していきます。
ハンドル固定しているビスがハンドル側面の4か所にあるので、外してください。
全てのビスを外すとハンドルも取り外すことができます。
            手順2:室外側のハンドルを外す
            
            次に室外側のハンドルを外します。
室内側から、室外のドアハンドルを固定する上下2箇所(計4か所)のビスを外します。
ビスが外れたら、室外側のハンドルも外せるようになります。
            手順3:フロントカバーを取り外す
            
            次にドア側面のフロントカバーを取り外します。
フロントカバーを固定しているビスを外し、フロントカバーを取り外してください。
            手順4:シリンダーを固定するピンを外す
            
            カバーが外れたら錠箱が見えます。
その錠箱にシリンダーを固定するピンが差し込まれているので外してください。
この時、マイナスドライバーで引っかけると取り外しやすくなります。
            手順5:新しい鍵を取り付けて固定する
            
            既存の鍵を取り外し、新しい鍵を取り付けます。
新しい鍵を取り付けたら、シリンダーを固定するピンをさして固定してください。
            手順6:ハンドルを戻して終了
            
            最後に、外側のハンドル、内側のハンドルの順に取り付ければ鍵交換は終了です。
鍵が正常に動くか確かめるのを忘れないように注意して下さい。
             
			 
			  
			 
          ドアノブごと鍵交換が必要な場合に自分で鍵交換する方法
          一部の鍵には、シリンダーとドアノブが一体となっているため、ドアノブごと鍵交換が必要な場合があります。
          そこで今回は、チューブラ錠、シリンダー円筒錠、インテグラル錠の3つに分けてそれぞれ鍵交換方法を解説します。
          
          
      
          
          チューブラ錠の鍵交換方法
          
          まず、「チューブラ錠」の鍵交換方法をご紹介します。
          チューブラ錠は設置部分にビス留めがあるのが特徴です。
          チューブラ錠の鍵交換に必要なものは下記の2つです。
            
            ・交換用の鍵
            ・プラスドライバー
          
          
		  
			
			  
				チューブラ錠の鍵交換方法
			  
			
            手順1:外側、内側のドアノブを外す
            
            外側、内側のドアノブを外していきます。
まず外側のドアノブを固定してある上下のビス外して、ドアノブを外しましょう。
外側のドアノブが外れたら、同じ要領で内側のドアノブも外して下さい。
            手順2:フロントのビスを外してラッチを取り出す
            
            ドアの側面にあるフロントのビスを外してラッチを取り出します。
            手順3:新しいラッチを取り付ける
            
            新しいラッチを取り付けて、フロントをビスで固定します。
ラッチは、斜面の部分をドアが閉まる方向に向けて入れて下さい。
向きは間違えやすいので注意しましょう。
            手順4:外側、内側のドアノブを固定して終了
            
            最後に外側と内側のドアノブをそれぞれ取り付けて固定します。
取り付けが終わったら、正常に動くか確認しましょう。
             
			 
			  
			 
          シリンダー円筒錠の鍵交換方法
          
          次に「シリンダー円筒錠」の鍵交換方法をご紹介します。
          円筒錠は、ドアノブにネジが無く、ドアノブを回しても取れないのが特徴です。
          シリンダー円筒錠の鍵交換に必要なものは下記の4つです。
            
            ・交換用の鍵
            ・プラスドライバー
            ・マイナスドライバー
            ・六角レンチ
          
		  
			
			  
				シリンダー円筒錠の鍵交換方法
			  
			
            手順1:内側のドアノブを外す
            
            まずは内側のドアノブを外していきます。
ドアノブの持ち手付近にある小さな丸い穴に六角レンチを差し込みましょう。
そうするとドアノブが抜けるようになります。
            手順2:内側の丸座を外す
            
            次に内側の丸座を外していきます。
丸座にはくぼみがあります。そのくぼみにマイナスドライバーを差し込み、てこの原理を使って丸座を浮かせてください。
浮かせたら丸座を回して外しましょう。
            手順3:外側のドアノブを外す
            
            次に外側のドアノブを固定するビスを外します。
ビスが外れたら、内側についていた金具と外側のドアノブを外しましょう。
            手順4:既存のラッチを取り外す
            
            次にドア側面にあるフロントのビスを外してラッチを取り出しましょう。
            手順5:新しいラッチを取り付ける
            
            新しいラッチを取り付けます。
この時、斜面の部分をドアが閉まる方向に向けて取り付けて下さい。
ラッチを取り付けたらフロントをビスで固定しましょう。
            手順6:外側のドアノブを取り付ける
            
            ラッチを取り付け終わったら、外側のドアノブを取り付けていきます。
この時、ドアノブとラッチに凹凸があるので合わせて取り付けて下さい。
ドアノブが付け終わったら、内側に金具を取り付けてビスで固定します。
            手順7:内側のドアノブを取り付けて終了
            
            金具と外側のドアノブを固定したら、金具の上に丸座を取り付けます。
次に、内側のドアノブを取り付けて下さい。
この時内側のドアノブのくぼみと穴を合わせて取り付けましょう。
正常に動くか確かめたら、鍵交換作業は終了です。
             
			 
			  
			 
          インテグラル錠の鍵交換方法
          
          次に「インテグラル錠」の鍵交換方法をご紹介します。
          インテグラル錠は、ラッチボルトの上にデッドボルトと呼ばれるドアをロックする部品がついているのが特徴です。
          
          インテグラル錠の鍵交換で用意する物は下記の2つです。
            
            ・交換用の鍵
            ・プラスドライバー
          
          
		  
			
			  
				シリンダー円筒錠の鍵交換方法
			  
			
            手順1:内側のドアノブを外す
            
            まず、内側のドアノブの丸座部分を反時計回りに回して、内側のドアノブを外してください。
            手順2:外側のドアノブを外す
            
            丸座の裏にある金具と固定するためのビスを外します。
そうすると外側のドアノブも外せるようになるので外しましょう。
            手順3:ラッチを取り外す
            
            外側のドアノブを外したら、フロントのビスを外してください。
全てのビスが外れたら、ラッチを取り外しましょう。
            手順4:ラッチを入れてフロントをビスで固定する
            
            ラッチを取り外したら、交換用のラッチを取り付けて、フロントをビスで固定します。
            手順5:外側のドアノブを取り付けて固定する
            
            次に、外側のドアノブを取り付けます。
ドアノブを取り付けたら、内側から金具をはめて、金具と外側のドアノブをビスで固定して下さい。
            手順6:内側のドアノブを取り付けて固定する
            
            内側のドアノブを取り付けます。取り付けたら丸座部分を時計周りに回して固定します。
内側のドアノブを取り付ける際は、サムターンが縦になる位置で取り付けて下さい。
最後に動作を確認して正常に動けば作業終了です。
             
			 
			   
			 
          鍵交換を鍵屋さんに依頼することも検討しよう
          鍵交換は鍵屋さんに依頼することも可能ですが、鍵屋さんに依頼する時は費用などの面で不安かもしれません。
          そこで、鍵屋さんに依頼するとどういったメリットがあるのか、大まかな鍵交換の費用等をご紹介します。
          
          
          
          
          鍵屋さんに鍵交換を依頼するメリット、デメリット
          
          
          鍵屋さんに鍵交換を依頼する際にメリットとデメリットがあります。
          メリットとデメリットを確認したうえで鍵屋さんに依頼するかどうかの決断の参考にしてください。
          
          鍵屋さんに依頼するメリット
          鍵屋に依頼するメリットは、鍵の知識がゼロで依頼できることです。
出張してきた鍵屋にこんな鍵に交換してほしいと伝えるだけで、希望通りの鍵に交換してくれます。
		  また、自力で鍵交換をすると突然鍵が開かなくなるトラブルが発生しがちです。
鍵の構造や仕組みを完全に理解している鍵屋では絶対に起こらないトラブルになります。
         
          鍵屋さんに依頼するデメリット
          逆にデメリットは、鍵本体代+作業料がかかることです。
特別価格で鍵本体を仕入れられる鍵屋も多いですが、その分割り引いても合計費用が高くなるケースがあります。
          しかし、自力で鍵を交換しようとして失敗したり、サイズミスで鍵を買い直すとなった場合はあらかじめ鍵屋に依頼しておいた方がお得かもしれません。
		  鍵屋さんに依頼する時の鍵交換費用
          
          
          鍵屋に鍵交換を依頼する費用は、鍵本体代+作業料などです。
以下は鍵屋に依頼する費用をまとめた表です。
          
		  
          鍵屋に鍵交換を依頼する場合は、鍵の防犯性や設置難易度によって作業料が変わります。
総額、作業内容は2,000円程度の安価な作業から数十万円する作業までございます。
		  また、ロックセンターでは作業員によって料金に差がないよう、全国統一料金表でご説明させていただきサインをいただいてから作業します!
		 
			
			  
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		  鍵屋さんに依頼した方がいい場合
          
          
          次に鍵屋さんに依頼した方が良い場合をご紹介します。
          自分で鍵交換をするか、鍵屋さんに鍵交換を依頼するか迷っている方は、参考にしてくだい。
          
          とにかく急ぎで鍵交換をしないといけない時
          
          
          鍵が折れた・回らない・ささらないなどのトラブルが発生したら、鍵屋を呼んでまずは鍵開けしてもらいましょう。
その後、自力で鍵交換をするか、そのまま鍵屋に鍵交換まで依頼するか決めます。
          鍵が劣化していて交換難易度が高い時
          鍵が錆びついている、ネジが固着しているなどが原因でスムーズに鍵交換が出来ないことがあります。
無理やり交換すると、今後突然鍵が開かなくなったというトラブルに遭う可能性があるので、鍵の劣化がみられる場合は鍵屋に依頼しましょう。
          
          電気工事が必要なスマートロックに交換する時
          
          
          スマートロックなどの電子錠の中には、交換の際に電気工事が必要な鍵があります。
防犯性がとても高く、生体認証で鍵が開く便利さがある反面、自力で交換はできないので注意しましょう。
          鍵交換を自分でするのが難しい時
          
          
          鍵交換の際中に「難しい」「理解できない」と思った部分があったら、早めに鍵屋までご相談ください。
上手く鍵交換ができた確証がないまま鍵を使用すると家に入れなくなったり、部屋内に閉じ込められる恐れがあります。
		  鍵交換のココが理解できないなどの相談もロックセンターでは24時間承っておりますので、お気軽にお電話ください!
		  
			
			  
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          鍵交換のことなら鍵ロックセンター24にお任せください
          鍵交換を自分でするのが難しい、早急に鍵交換をしないといけないなどの場合は、鍵ロックセンター24にお任せください。
          当社では、24時間365日全国で認定錠前技師を配置しており、深夜や早朝でもすぐに駆けつけ、鍵交換をすることができます。
また、作業車の中には豊富な鍵の種類や在庫を積んでいるので、お客様にご要望に応じた鍵交換が可能です。
          無料見積もりも行っていますので、一度鍵のロックセンター24までご相談ください。