カワサキ Z1000の鍵を
紛失した時の対処方法

2003年、「ストリートファイター」という新しいジャンルを海外市場で切り拓いたカワサキ Z1000。ニンジャZX-9R譲りのエンジンと過激なスタイリングで人気を集めましたが、実に2003年から2016年までの13年以上、国内での正規販売はなく、日本にある個体はすべて逆輸入車でした。国内デビューを果たしたのは、2017年モデルの「Z1000 ABS」からです。
Z1000は全世代でイモビライザーを搭載しており、イグニッションシリンダーには「IMMOBLIZER」の刻印があります。カワサキの公式見解では、赤いマスターキー(2010年頃までのモデル)がないとディーラーでのスペアキー登録ができないとされていますが、黒いサブキーが1本あれば、鍵屋がイモビチップのIDデータを直接読み取ってスペアキーを作製することが可能です。まずは世代と、手元にある鍵の色を確認してください。
カワサキ Z1000の
鍵トラブル対処診断
かんたんな診断ですぐに対処方法がわかります
兄弟車ニンジャ1000とは
ブランクキーの長さが違います

Z1000はI型(2003〜2006年、型式ZRT00A)、II型(2007〜2009年)、III型(2010〜2013年、ZX-10Rベースの1043ccエンジンに刷新)、IV型(2014〜2016年、「Sugomi」デザイン)と4度のモデルチェンジを重ねましたが、いずれも国内では正規販売されず、逆輸入専門のブライト社が輸入・販売を行っていました。2011年からはフルカウルの兄弟モデル「ニンジャ1000(Z1000SX)」も加わり、エンジンやフレームの基本メカニズムを共用しています。
ここで押さえておきたいのが、Z1000とニンジャ1000ではイグニッションに使うブランクキーの長さが異なるという点です。Z1000には長いブランクキーが適合しますが、ニンジャ1000は短いブランクキーが適合します。もし逆の長さのブランクキーを使ってしまうと、キーヘッドに内蔵されたイモビライザーチップと、イグニッションシリンダー側のアンテナとの距離が合わなくなり、鍵は挿さって回るのにエンジンがかからないという状態になります。似た車種だからと安易に共通のブランクキーを使うと、この落とし穴にはまることがあります。
| 世代 | 型式 | 年式 | 国内販売 |
|---|---|---|---|
| I型 | ZRT00A | 2003〜2006年 | 逆輸入のみ |
| II型 | ZR1000B系 | 2007〜2009年 | 逆輸入のみ |
| III型 | ZR1000D系 | 2010〜2013年 | 逆輸入のみ |
| IV型 | ZR1000F系 | 2014〜2016年 | 逆輸入のみ |
| 現行(Z1000 ABS) | - | 2017年〜 | 国内正規 |
Z1000の鍵が
入りが悪い/反応しない時の対処方法
鍵は挿さるのにエンジンが一度でかからない場合は、イモビライザーが鍵のIDを不安定に認識している可能性があります。他の鍵やICカードと束ねていると電波が干渉することがあるため、キーホルダーから1本だけ外して試してみてください。
以前ホームセンターなどで作った合鍵に差し替えてから始動しなくなった場合は、ブランクキーの長さが車種に合っていない可能性があります。特にニンジャ1000用のブランクキーとの混同には注意が必要です。純正キーと同じ長さ・デザインのブランクキーで作り直すことで解決できます。
古い世代のZ1000は登場から20年前後が経過しており、長年の抜き差しで鍵山や鍵穴内部が摩耗していることもあります。「差し込んでから少し押し込まないと回らない」といった症状は摩耗のサインです。無理に力を加えると鍵穴の中で折れることがあるため、違和感を覚えたら早めにご相談ください。
Z1000の鍵穴トラブル解決にかかる費用

費用や作業時間は、鍵の破損具合や世代によって変わります。入りが悪い、反応しない、折れたなど、今の状態をそのままお電話でお伝えください。日本全国に出張し、その場で対応いたします。作業前には必ずお見積もりをお出しします。
Z1000の鍵トラブル よくある質問

Q.ニンジャ1000用の合鍵を差してみたら、エンジンがかかりませんでした。
A.Z1000とニンジャ1000はブランクキーの長さが異なります。キーヘッドのチップと車体側アンテナの距離が合わず、正しく認識されていない可能性があります。車種に合った長さのブランクキーで作り直すことで解決できます。
Q.鍵は挿さるのに、エンジンが一度でかからないことがあります。
A.イモビライザーが鍵のIDを不安定に認識している可能性があります。他の鍵やICカードと束ねている場合は、鍵単体で試してみてください。改善しない場合は状態を確認させてください。
Q.鍵穴で折れてしまいました。すぐ直せますか?
A.対応可能です。破片を専用工具で抜き取り、新しい鍵をその場で作成します。イモビチップのコピーもあわせて行います。
- 鍵の入りが悪い
- 鍵が鍵穴で折れた
- 合鍵に替えたらエンジンがかからない
- エンジンの始動が不安定など
Z1000の対応モデル
- Z1000 I〜IV型(逆輸入車)・・・2003年〜2016年
- Z1000 ABS(国内正規)・・・2017年〜

Z1000の鍵を
紛失/無くした時の対処方法
相談先は、現地に来てくれる鍵屋か、正規のカワサキディーラーです。ただし2016年以前のZ1000は逆輸入車が中心のため、正規ディーラーでの車台番号照会がスムーズにいかないことがあります。またカワサキの公式見解では、赤いマスターキーがないとディーラーでのスペアキー登録ができないとされています。
この点、鍵屋であれば黒いサブキーが1本でも手元にあれば、そのイモビチップからIDデータを直接読み取ってスペアキーを作製することが可能です。マスターキーの有無や逆輸入車かどうかに左右されず対応できますので、まずは今の状況をお電話でお聞かせください。
鍵が1本もない状態の場合も、メインキーシリンダーとECUの状態を確認したうえで対応方法をご案内します。ツーリング先で紛失した場合は、現在地の目印になる建物や交差点名をお伝えいただければ、そのまま出張いたします。
Z1000の鍵作成にかかる費用

チップの読み取りとキーカットをセットで行うため、非搭載車のメタルキーよりは工程が増えますが、現地出張で完結します。マスターキー・サブキーどちらの有無かによって作業内容が変わりますので、現在の状況をお電話でお伝えください。
Z1000の鍵作成 よくある質問

Q.赤いマスターキーをなくし、黒いサブキーしかありません。
A.対応できます。サブキーからイモビチップのIDデータを直接読み取ってスペアキーを作製できます。ディーラーでの登録にはマスターキーが必要とされていますが、鍵屋であればサブキーのみでも作業できます。
Q.逆輸入のZ1000ですが、鍵屋で対応できますか?
A.対応できます。逆輸入車で正規ディーラーの照会がうまくいかない場合でも、鍵穴とイモビチップを直接読み取って作業しますので、車両の来歴にかかわらずご相談いただけます。
Q.鍵を全部なくしました。Z1000でも作成できますか?
A.対応できる場合があります。メインキーシリンダーやECU側からのデータ読み取りで対応しますので、まずは状況をお電話でお聞かせください。
Q.ニンジャ1000への乗り換えを考えていますが、鍵は使い回せますか?
A.使い回しはおすすめしません。ブランクキーの長さが異なるため、Z1000用のキーをそのままニンジャ1000に挿しても正しく始動しないことがあります。
- マスターキーをなくした
- 鍵を1本もなくした
- 逆輸入車で正規店に断られた
- ツーリング先で鍵を紛失したなど
Z1000の対応モデル
- Z1000 I〜IV型(逆輸入車)・・・2003年〜2016年
- Z1000 ABS(国内正規)・・・2017年〜

カワサキ Z1000の鍵トラブルはロックセンターにお任せ!
逆輸入車が中心の旧世代から国内正規の現行モデルまで、マスターキーがなくてもサブキーから対応します。兄弟車ニンジャ1000とのブランクキーの違いも踏まえて、確実に始動できる鍵をお作りします。
24時間365日対応。まずはお電話でお聞かせください。

