ヤマハ XSRシリーズの鍵を
紛失した時の対処方法

ヤマハ XSR900・XSR700の鍵をなくした、赤いメインキーが見当たらない、XSR125の鍵が折れた——そんなときの対処方法を解説します。
XSRの鍵で気を付けたいのは、同じXSRブランドでも排気量によって鍵の仕組みがまったく違うことです。XSR900・XSR700はイモビライザーを搭載し、赤いメインキーと黒いサブキーの3本セット。一方、原付二種のXSR125はイモビライザーを持たず、MT125やYZF-R125と共通のウェーブキーです。まずご自身のXSRがどちらのタイプかを確認しましょう。
ヤマハ XSRシリーズの
鍵トラブル対処診断
かんたんな診断ですぐに対処方法がわかります
XSRの鍵は
モデルで仕組みが大きく異なります

2016年に登場したXSR900・XSR700は、'80sレーサーを思わせるネオレトロなデザインが特徴のミドル〜大型モデルです。2023年に加わったXSR125は、同じ意匠を持つ原付二種で、機構面では大型2機種とは別物と考えたほうが正確です。
XSR900・XSR700にはイモビライザーが搭載されており、鍵のヘッドに埋め込まれたICチップで車両と電子照合します。一方のXSR125は、チップを持たない代わりに、側面が波打った「ウェーブキー」という特殊形状の鍵を採用しています。ウェーブキーはMT125やYZF-R125/R15と共通の仕様で、専用のキーマシンで削る必要があります。同じXSRの名を冠していても、鍵に関しては別の車として捉えるのが実情に近いモデルです。
| モデル | 排気量 | 発売年 | 鍵の種類 | イモビライザー |
|---|---|---|---|---|
| XSR900 | 890cc | 2016年〜 | イモビチップ内蔵キー(赤・黒) | あり |
| XSR700 | 689cc | 2016年〜 | イモビチップ内蔵キー(赤・黒) | あり |
| XSR125 | 125cc | 2023年〜 | ウェーブキー | なし |
ヤマハの取扱説明書には「メインキーを紛失するとサブキーのIDを登録することができなくなる」「3本のキー全てを紛失した場合は、イモビライザーシステムの構成部品全てを交換しなければならない」と明記されています。つまり、3本すべてを失うと、正規ルートでは非常に大掛かりな修理になってしまいます。
しかし鍵屋なら、赤い鍵がなくても鍵穴からID登録、鍵作成が可能です。鍵が1本も手元にない緊急事態でもお任せください!
XSRの鍵が
折れた/曲がった時の対処方法
XSRのオーナーは、普段使いだけでなくツーリングでも活躍させている方が多く、キーホルダーに他の鍵と一緒につけて持ち歩くうちに鍵が擦れて摩耗したり、荷物の下敷きになって曲がったりすることがあります。とくにイモビキーは、鍵山の精度が落ちるとシリンダーの認識が不安定になりやすいので注意が必要です。
鍵が回らない・引っかかるときは、まず曲がりがないか目視で確認してください。軽い曲がりであれば、その鍵を元に精度の高いスペアを作り直すことで解消します。XSR900/700のように唯一の黒キーで使い続けている場合、折れる前の早めの作り直しが安心です。
鍵が鍵穴で折れたときは、無理に取り出そうとせず鍵屋にご相談ください。破片を専用工具で抜き取り、新しい鍵を作成します。XSR900/700は、別の黒キーが手元にあればそのチップ情報を使ってスペアを作れます。XSR125のウェーブキーも、破片除去後に専用機材で新しい鍵を作成できます。シリンダー本体が無事なら交換は不要です。
XSRの鍵穴トラブル解決にかかる費用

かかる費用や時間は、モデル(イモビの有無)・症状によって変わります。「鍵が曲がった」「折れた」「回らない」など、状況をお伝えいただければ電話口でご案内します。鍵屋はバイクを動かさずその場で作業できるため、車両を運び込む手間も、ディーラーで生じる長期の入庫待ちもありません。
XSRの鍵トラブル よくある質問

Q.XSR700の黒キーが曲がってきました。1本しか持っていません。
A.早めのスペアキー作成をおすすめします。その黒キーが使えるうちなら、ICチップのIDをコピーして予備のイモビキーを作成できます。1本きりのまま折れてしまうと復旧が大掛かりになるため、動くうちの対処が安全です。
Q.XSR125の鍵が鍵穴で折れました。
A.対応可能です。ウェーブキー対応の専用機材で、鍵穴に残った破片を抜き取り、新しいウェーブキーを作成します。XSR125はイモビ非搭載のため、チップのコピーなどは不要で現地完結です。
Q.ホームセンターでXSR900のイモビキーは作れないと言われました。
A.イモビ搭載のXSR900/700は、鍵の形を複製するだけではエンジンがかかりません。ICチップのIDコピーが必要なため、専用の機材を持つ鍵屋にご依頼ください。ロックセンターはイモビキーのスペア作成に対応しています。
- XSR900の黒キーが曲がった
- XSR700の鍵が鍵穴で折れた
- XSR125の鍵が回らない
- XSRのハンドルロックが解除できないなど
XSRシリーズの対応モデル
- XSR900・・・2016年〜
- XSR700・・・2016年〜
- XSR125・・・2023年〜

XSRの鍵を
紛失/無くした時の対処方法
XSRの鍵を完全になくしたときの依頼先は、「鍵屋」と「ヤマハの正規店(YSP等)」のいずれかです。JAFは鍵開けには対応しますが鍵の新規作成は範囲外のため、作成が必要なら鍵屋か正規店を選ぶことになります。XSRの場合、モデルによって対応が大きく分かれます。
XSR125(イモビ非搭載)は、鍵屋がキーシリンダーの内部構造を読み取り、その場でウェーブキーを作成します。電子登録の工程がないため、鍵が1本も残っていない状態からでも現地でエンジン始動できる鍵を仕上げられます。
XSR900・XSR700(イモビ搭載)は、エンジン始動できる黒いサブキーが1本でも手元にあれば、そのICチップのIDをコピーして現地でスペアキーを作成できます。赤いメインキーがなくても対応できるのが鍵屋の強みです。一方、赤・黒あわせて3本すべてを失った「鍵が完全にゼロ」の状態は、復旧の難易度が大きく上がります。まずは手元にどの鍵が残っているかをお電話でお聞かせください。
なお、正規店で純正キーを取り寄せる方法もありますが、車両の持ち込みと部品手配で1〜2週間ほどかかります。とくにメインキーまで失った場合はイモビライザーシステムの構成部品ごとの交換が必要になる事がほとんどです。
XSRの鍵作成にかかる費用

XSR125はウェーブキーの切削のみ、XSR900/700はチップのIDコピーを含む作業となるため、モデルによって作業内容と時間が変わります。また、手元に残っている鍵の種類(黒キーの有無)によっても変わります。お電話でモデルと鍵の状況をお伝えいただければ、作業員がお見積もりをおだしします。
XSRの鍵作成 よくある質問

Q.中古でXSR700を買ったら、赤いメインキーが付いていませんでした。
A.中古車では赤いメインキーが欠品しているケースがよくあります。エンジン始動できる黒いサブキーが1本でもあれば、それを元に鍵屋でスペアキーを作成できます。黒キーが1本きりの状態は心細いので、早めに予備を作っておくと安心です。
Q.XSR125のスペアキーを予備で作っておきたいです。
A.現地出張でスペアキー作成が可能です。XSR125はイモビ非搭載のウェーブキーのため、お手元のキーを元に専用機材で複製できます。
Q.XSR900の鍵を出先で全部なくしました。黒キーも手元にありません。
A.まずは落ち着いて、自宅や保管場所に黒キー・赤キーが残っていないかご確認ください。イモビ搭載車は手元に鍵が1本もない状態だと復旧の難易度が上がります。状況によって対応方法が変わるため、現状をお電話でお聞かせいただければ最適な進め方をご案内します。
Q.鍵作成のときに必要なものはありますか?
A.身分証(運転免許証など)をご用意ください。車両の所有を確認するため、車検証や自賠責保険証などの書類をあわせて確認させていただく場合があります。
- XSR900の鍵をなくした
- XSR700の赤いメインキーをなくした
- 中古で買ったXSRにスペアがない
- XSR125のスペアキーを作りたいなど
XSRシリーズの対応モデル
- XSR900・・・2016年〜
- XSR700・・・2016年〜
- XSR125・・・2023年〜

ヤマハ XSRシリーズの鍵トラブルはロックセンターにお任せ!
XSRシリーズは、XSR900/700がイモビ搭載(赤メインキー+黒サブキー2本)、XSR125がイモビ非搭載のウェーブキーと、同じブランドでも仕組みが大きく異なります。ロックセンターは、イモビキーのスペア作成から、XSR125のウェーブキー作成、鍵が曲がった・折れたといった鍵穴トラブルまで、どのモデルにも対応します。赤いメインキーがなくても、黒いサブキーがあればスペアを増やせます。
24時間365日、全国対応。お乗りのモデルと手元の鍵の状況をお伝えいただければご案内しますので、まずはお気軽にお電話ください。

