GBシリーズの鍵を
紛失した時の対処方法

ホンダ GBシリーズの鍵をなくした、鍵穴で折れた、鍵が回らない——そんなトラブルに突然見舞われることがあります。
GBシリーズには、2021年に登場した現行のGB350・GB350S・GB350Cと、1980年代に販売されたGB250クラブマン・GB400TT・GB500TTなどの旧型があります。これらはすべてイモビライザー(HISS)非搭載のシンプルなメタルキーを採用しており、対応可能な鍵屋であれば鍵穴から合鍵を作成することが可能です。
本ページでは、GBシリーズの鍵の特徴と、トラブル発生時の正しい対処法について解説していきます。
ホンダ GBシリーズの
鍵トラブル対処診断
かんたんな診断ですぐに対処方法がわかります
GBシリーズの鍵は
全モデルイモビライザー非搭載

「GB」の名を冠したホンダのバイクは、1980年代にGB250クラブマン・GB400TT・GB500TTが登場し、長年のブランクを経て2021年にGB350として復活しました。現在はGB350・GB350S・GB350Cの3モデルがラインナップされています。
現行GB350シリーズは、インドで生産されているハイネスCB350(日本名GB350)をベースにした日本向けモデルです。ホンダのミドル〜大型クラスではイモビライザー(HISS:ホンダインモビライザーシステム)を搭載した車種が多い中で、GB350シリーズはHISS非搭載のシンプルなメタルキーを採用しています。これは同じホンダ車でも、フォルツァやPCXのようなスマートキー搭載車とは大きく異なるポイントです。
一方、1980年代の旧GBシリーズはイモビライザー自体が存在しなかった時代のバイクのため、こちらも当然イモビライザー非搭載です。つまり、新旧どちらのGBも、対応可能な鍵屋であれば鍵穴から合鍵を作成できる構造になっています。
| 世代 | モデル | 発売年 | 鍵の種類 | イモビライザー |
|---|---|---|---|---|
| 旧GB | GB250クラブマン | 1983〜1997年 | メタルキー | なし |
| 旧GB | GB400TT / GB500TT | 1985年〜 | メタルキー | なし |
| 現行GB | GB350 | 2021年〜 | メタルキー | なし |
| 現行GB | GB350S | 2021年〜 | メタルキー | なし |
| 現行GB | GB350C | 2024年10月〜 | メタルキー | なし |
※現行GB350・GB350S・GB350Cは、ブランクキー規格が共通です。
ですが、GB350シリーズはインド生産ベースの日本向けモデルで、HISSは非搭載。1980年代の旧GBシリーズも同様にイモビライザー非搭載です。GBシリーズの鍵は、電子登録などの複雑な作業が不要で、鍵山のカットと物理的な合致確認のみで鍵が作成できます。「ホンダ車だから鍵屋では無理かも」と諦める前に、まずはお気軽にご相談ください。
GBの鍵が
折れた/回らない時の対処方法
特に旧GBシリーズ(1980年代)をお乗りの方に起きやすいのが、年数経過による鍵穴まわりのトラブルです。GB250クラブマンは生産終了から30年近くが経過しており、キーシリンダー内部の摩耗・汚れ、合鍵の使用による誤差の蓄積が原因で「鍵が回らない」「鍵穴で折れた」といったトラブルが発生しやすくなります。
鍵が回らない場合は、まずハンドルロックがかかっていないかを確認してください。ハンドルを左右に軽く動かしながらキーを回すと、ハンドルロックが解除されて鍵が回るようになることがあります。それでも動かない場合は、鍵穴内部の摩耗や、ホームセンターで作った合鍵の誤差が原因になっている可能性があります。純正キーをお持ちなら、まずそちらで試してみてください。
鍵が鍵穴で折れてしまった場合は、無理に抜こうとせず、そのままの状態で鍵屋にご相談ください。折れた破片を無理に引き抜こうとすると、かえって奥に押し込んでしまい、キーシリンダーごと交換が必要になるケースがあります。旧GBシリーズは生産終了車のため、シリンダー交換となるとホンダでも部品手配に時間がかかる場合があるので、まずは破片除去と合鍵作成で対応できる鍵屋へのご相談をおすすめします。
現行のGB350・GB350S・GB350Cでも、摩耗した合鍵を使い続けたり、鍵穴に異物が入ったりすることで同様のトラブルが発生することがあります。バイクの鍵トラブルは放置すると症状が悪化しやすいため、違和感を感じた段階でご相談いただくのが確実です。
GBシリーズの鍵穴トラブル解決にかかる費用

GBシリーズの鍵穴まわりのトラブル解決にかかる費用や時間は、モデル・年式・症状によって異なります。「鍵穴で鍵が折れた」「鍵が回らない」「鍵が抜けなくなった」など、状況をお伝えいただければ電話口でご案内することが可能です。
鍵屋のメリットは、現地にバイクを止めたまま解決できること。ディーラー(Honda Dream等)の場合は動かないバイクをレッカーで運ぶ必要があり、修理完了までに1〜2週間かかることもあります。その間はバイクが使えない状態が続くため、急ぎの方は鍵屋へのご相談がおすすめです。
GBシリーズの鍵トラブル 依頼前に確認したいこと

GBシリーズの鍵穴トラブルでよくある質問をまとめました。
Q.GB250クラブマンの鍵が鍵穴で折れてしまいました。生産終了車でも対応できますか?
A.対応可能です。GB250クラブマンは1997年で生産終了していますが、鍵穴内に残った破片の除去と合鍵作成を鍵屋で対応できます。シリンダー交換が必要になった場合、ホンダの部品供給状況によってはディーラーでの対応が長期化することもあるため、破片除去+合鍵作成で解決できれば最も早く復旧できます。
Q.合鍵を使っていたら鍵が回らなくなりました。純正キーと関係ありますか?
A.関係があります。ホームセンターなどで作成した合鍵は、純正キーからさらに複製したものだと微妙な誤差が蓄積していることがあり、シリンダーに負担をかけて回らなくなる場合があります。純正キーをお持ちなら、まずそちらで試してみてください。それでも回らない場合は、鍵穴内部の摩耗や汚れが疑われます。
Q.GB350の鍵が抜けなくなりました。引っ張っても動きません。
A.鍵がONの位置のまま抜こうとしていないか、ハンドルロックがかかっていないかを確認してください。鍵の抜き取りはOFF位置またはLOCK位置でのみ可能です。それでも抜けない場合は、鍵穴内部の固着や異物混入が疑われます。無理に引っ張ると鍵が折れる原因になりますので、鍵屋にご相談ください。
- GB350の鍵が鍵穴で折れた
- GB250クラブマンの鍵が回らない
- GBシリーズのハンドルロックが解除できない
- GB350Sの鍵が抜けなくなったなど
GBシリーズの対応モデル
- GB250クラブマン・・・1983〜1997年
- GB400TT / GB500TT・・・1985年〜
- GB350・・・2021年〜
- GB350S・・・2021年〜
- GB350C・・・2024年10月〜

GBの鍵を
紛失/無くした時の対処方法
GBシリーズの鍵を完全になくしてしまった場合、依頼先は大きく「鍵屋」と「ホンダのバイクショップ(Honda Dream等のディーラー)」の2択になります。
なお、JAFは鍵の開錠には対応していますが、鍵の新規作成には対応していません。鍵を完全になくしてしまった場合は、鍵屋かディーラーに依頼する必要があります。
今すぐGBに乗りたい方は鍵屋へ。GBシリーズはイモビライザー非搭載のため、鍵屋が現地に出張してキーシリンダーから合鍵を作成できます。バイクを動かせない状態でも、駐車場や路上までスタッフが駆けつけるため、レッカーの手配も不要です。当日中にエンジンをかけて帰路につけるケースがほとんどです。
急がない方・純正キーにこだわる方はディーラーも選択肢のひとつです。ただしディーラーでの鍵作成はバイクの持ち込みが必要で、作業完了まで1〜2週間かかることがあります。鍵が一本もない状態ではエンジンがかからないため、ディーラーまではレッカーで運ぶことになり、その間はバイクを使えなくなる点も考慮しておきましょう。特に旧GBシリーズの場合、純正部品の在庫状況によってはさらに時間がかかるケースもあります。
GBシリーズの鍵作成にかかる費用

GBシリーズの鍵作成は、キーシリンダーから鍵山を読み取って合鍵を作成する作業になります。イモビライザー登録が不要なぶん、HISS搭載のホンダ車(レブル1100・CB1300・フォルツァ等)と比べて作業はシンプルです。
費用は状況や作業環境によって変わりますので、まずはお電話にてモデル・年式・現在の状況をお聞かせください。電話口でおおよその作業内容をご案内させていただきます。
また、年式やモデルが分からない場合でもロックセンターでは全てのGBの鍵トラブルに対応しているので、ご安心ください!
GBシリーズの鍵作成をする流れ

GBシリーズの鍵作成時によくある質問をまとめました。
Q.GB350の鍵を全部なくしました。スペアキーもありません。合鍵は作れますか?
A.はい、作れます。GB350はイモビライザー非搭載のため、鍵屋がキーシリンダーから鍵穴を読み取って合鍵を作成することが可能です。バイクを動かす必要はなく、駐車中の場所までスタッフが伺い、現地で作業いたします。GB350S、GB350Cも同様の手順で対応できます。
Q.鍵作成の際に必要なものはありますか?
A.身分証(運転免許証など)をご用意ください。バイクを所有していることを確認するため、標識交付証明書や自賠責保険証、車検証などの車両書類もあわせてご提示いただく場合があります。
Q.中古で購入したGB250クラブマンで、鍵が1本しかありません。スペアを作っておきたいのですが。
A.現在お手元にある鍵を元に、スペアキーを作成することが可能です。旧GBシリーズは中古で購入される方が多く、スペアキーが紛失したまま譲渡されているケースもよくあります。また、年数が経過した純正キーは摩耗していることもあり、摩耗が進むと合鍵作成の精度にも影響します。鍵が使える状態のうちに予備を作っておくことをおすすめします。
Q.GB350とGB350C、2台持ちですが、鍵は1本で両方使えますか?
A.GB350シリーズはブランクキーの規格こそ共通ですが、鍵の刻み(鍵山)は車両ごとに異なるため、1本の鍵で両方は使えません。それぞれの車両ごとに鍵を作成する必要があります。「1本の鍵で両方動かせるようにしたい」そんな相談もお待ちしております。
- GB350の鍵をなくした
- GB250クラブマンのスペアキーを作りたい
- 中古で買ったGBにスペアがない
- GB350Cのスペアキーを1本追加したいなど
GBシリーズの対応モデル
- GB250クラブマン・・・1983〜1997年
- GB400TT / GB500TT・・・1985年〜
- GB350・・・2021年〜
- GB350S・・・2021年〜
- GB350C・・・2024年10月〜

ホンダ GBシリーズの鍵トラブルはロックセンターにお任せ!
GBシリーズは、1980年代のGB250クラブマンやGB400TTから、2021年に復活した現行GB350・GB350S・GB350Cまで、クラシカルな佇まいと素直な乗り味でファンを魅了してきたホンダのロードスポーツです。新旧どちらもイモビライザー非搭載のシンプルなメタルキーのため、同じホンダ車でもHISS搭載モデルとは対応方法が大きく異なります。
「30年前のGB250クラブマンで鍵屋に断られないか不安」「GB350はホンダだからイモビ搭載では?」——そんな時はロックセンターにお任せください。GBシリーズは対応可能な鍵屋であれば鍵穴から合鍵作成でき、現地出張で当日中に解決できるケースがほとんどです。24時間365日、全国のGBシリーズ鍵トラブルに対応しております。モデルや年式がわからない場合でも、状況をお伝えいただければご案内できますので、まずはお気軽にお電話ください。

