一人暮らしのスペアキー置き場所を紹介

一人暮らしのスペアキー置き場所を紹介

一人暮らし鍵を失くすリスクが高く、
共同生活をしている場合は誰かが開けてくれますが一人暮らしの場合は鍵屋さんに開けてもらうことになります。

本コラムでは、スペアキーの置き場所と鍵紛失しない対策を紹介します。


一人暮らしの場合、鍵紛失時のスペアキーが重要

一人暮らしの方はスペアキーを分散して保管しておくと、紛失時にそれを使用して家の中に入ることができます。

ただ、紛失時のリスクを減らせる反面、第三者に悪用されるリスクは上がります。
そのため、置き場所は十分に検討しなくてはいけません。

良い置き場所の例

良い置き場所の例

基本的にスペアキーの置き場所として推奨できるのは、信頼できる人間関係や場所になります。

人によって異なるかと思いますので、ご自身にとって適当な選択をしてみてください。

実家に預ける

一人暮らしの自宅と実家が近距離にある場合オススメです。

自宅の鍵を紛失したのが夜遅くの場合、
「鍵を取りに行くついでに一晩実家に泊まる」
といったことも可能です。

友人宅

自宅と実家が遠く、近距離に付き合いの長い友人が住んでいる場合、選択肢の一つです。

しかし、言葉は悪いですが友人と言っても結局は他人ですので、本当に信用できる友人に預けるようにしましょう。

会社のロッカー

会社のロッカー

ある程度の勤続年数があり、信用できる企業であれば選択肢の一つです。

ただし、往々にしてロッカーの鍵は防犯性が低く、また会社側が従業員用ロッカーを開けること自体は合法です。

会社ロッカーに保管することは慎重な判断が必要と言えるでしょう。

植木鉢の土の中へビニール袋にいれる

植木鉢の土の中へビニール袋にいれる

植木鉢の下に隠すことはオススメできませんが、植木鉢の中は選択肢の一つとなります。

というのも、空き巣犯は時間のかかる侵入を避ける傾向があり、あるかどうか分からない鉢の中を掘り返す可能性は低いからです。

キーボックス

キーボックス

マンションなどのパイプやフェンスなどにくくりつけてあるのをみかける人もいるかもしれません。
キーボックスは不動産管理会社が空室の鍵を管理するのによく使われています。

「キーボックスを勤務先の自席に保管」
という方法も手段の一つです。

悪い置き場所の例

悪い置き場所の例

悪い置き場所の例としては誰もが思いつく置き場所、空き巣犯が真っ先に探す場所です。

以下に該当しないかチェックしてみてください。

植木鉢の下

植木鉢の下

植木鉢の下はスペアキーの場所の筆頭ですのでオススメできません。
空き巣犯としても持ち上げるだけで確認できるので絶対にやめましょう。

郵便受け

郵便受け

郵便受けはダイヤルロックがあり、共働き家庭の子供にとっては便利な保管場所のように思えます。

しかし、やはり郵便受けはスペアキーの置き場所としてあまりにも一般的ですし、郵便受けの鍵は防犯性が低いのでオススメできません。

財布の中

財布の中

財布の中での保管はケースバイケースです。

住所が分かる運転免許証や健康保険証と一緒にスペアキーを保管すると、鍵と住所が紐づけられてしまうため財布を紛失したときのリスクが高くなってしまいます。

一人暮らしの高齢者の場合、家族などに預けておくのがオススメ

高齢者の方は鍵紛失に加え、自分の体の健康に万が一のことが起きないか不安ですよね。

何らかの都合でご家族の方と連絡が途絶えた時、安否確認のため鍵屋さんに開錠依頼をしてしまうかもしれません。

そうならないためにも、日ごろから気遣ってくれる身内にスペアキーを渡しておくことは有効です。

スマートキーの場合、スペアキーが不要

スマートキーの場合、スペアキーが不要

ご自宅の鍵をスマートキーにしておくとスペアキーの置き場所を考える必要はありません。

というのも、スマートキーの場合は指紋や交通系ICカード、暗証番号を鍵として設定できるためです。

Uranus mobileなどのスマートキーの設置は鍵のロックセンター24にお任せください!

ロックセンターにお任せ

一人暮らしの場合、鍵紛失しない対策も重要

そもそも論になってしまいますが、スペアキー云々の前に紛失しない対策が最も大事です。
「貴重品には常に気を張る」
といった根性論以外にもいろんな方法論があります。

置き場所のルールを決める

あるときは机の上に置いたり、また別の日には靴箱の上に置いたりしていませんか?

このような場合、平常時は問題ないかもしれませんが、忙しい時にどこに置いたか忘れてしまいます。

「この引き出しかこのカバンの中」のように
置き場所が2-3個になってもいいのでルールを作りましょう。

鞄に入れる場合はなるべく小さなポケットに入れる

鞄に入れる場合はなるべく小さなポケットに入れる

鍵は小さいので、他の物に埋もれたりしがちです。

他の物の出しいれの際に落っこちてしまうこともあるので
鍵の大きさにあったポケットに入れましょう。

ストラップよりカラビナやキーホルダーがオススメ

ストラップよりカラビナやキーホルダーがオススメ

鍵の穴にお気に入りのストラップや紐を通している方も多いかと思います。

もちろん、この方法もとても良いのですが、理想はカラビナやキーホルダーを使った方法になります。

鍵自体に重さや大きさが増えてより無くしにくくなります。

室内に保管するスペアキーはどこに置く

最後に室内に保管するスペアキーの置き場所を紹介します。

賃貸の場合、入居時に3本程度渡されるかと思いますが、退去時に全て返却する必要があります。
1本も無くさないようにしましょう。

置き場所の良い例

置き場所の良い例

良い例としては人目につかず、無くしにくい場所です。悪用のリスクと紛失リスクを同時に減らすことが出来る場所です。

鞄の中

デフォルトで使う鞄がある方はそちらで保管しても良いと思います。
カバンのどのポケットに入れるかまでも決めておくと良いでしょう。

金庫や鍵付きの引き出し

金庫や鍵付きの引き出し

こちらが一番安全な保管場所と言えます。
ただし、今度は金庫や引き出しの鍵をどこに保管するかという覚えておく必要があるので、記憶力の良い方にお勧めです。

置き場所の悪い例

置き場所の悪い例

悪い例の特徴としては①人目につく②玄関周りの2点です。

靴箱の上など玄関周り

靴箱の上など玄関周り

靴箱は自宅の出入りの導線上にあるため、とても便利な置き場所ではありますが、
悪意のある訪問販売業者に鍵を取られたり、鍵番号を見られる可能性が無きにしも非ずです。

自転車や物置以外の鍵は玄関周りに置かないようにしましょう。

まとめ

ロックセンター24ではスペアキーの作成、鍵紛失時の鍵開け、鍵交換も承っております。
トラブル発生時はどうぞ遠慮なくご相談ください。

24時間年中無休でご対応いたします。

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