【車に子供を閉じ込めた】鍵を開ける方法と緊急時の対処法

「子供と鍵(スマートキー)を車に閉じ込めた！」

そんな一瞬の不注意は、閉じ込められた子供の命に係わる重大な事故につながる可能性があります。

本ページでは、子供を車に閉じ込めた緊急時の対処法や、鍵屋・レスキューが到着するまでの応急処置、車の鍵開けにかかる費用について解説していきます。

子供を車に閉じ込めた時の対処法

子供を車に閉じ込めた際は、状況に応じて対処法が変わります。

真夏の車内に子供を閉じ込めてしまったら、迷わずレスキュー隊に助けを求めましょう。

子供を閉じ込めたら鍵屋かレスキューを呼ぶ

気温35度を超える真夏の場合は以下のレスキュー隊に連絡しましょう。

それ以外の場合は、レスキュー隊の他に鍵屋に鍵開けを依頼する方法もあります。

鍵屋では車の窓ガラスを壊さずに、鍵穴をピッキングして車を傷つけることなくドアを開けます。

車のガラスを割る

車内に閉じ込めた子供の様子が、危険な状態(意識がない、ぐったりしている)の場合は迷わずに車の窓ガラスを割りましょう。

石を使って窓ガラスを割る

身近にある硬い石で、子供から遠い窓ガラスの四隅を叩きましょう。

窓ガラスが割れたら、破片に注意してドアロックを解除することで子供を救出できます。

発煙筒や非常用のハンマーを借りる

近くのドライバーや施設に声をかけて、非常用のハンマーを借りることで窓ガラスを割る方法もあります。

こちらも窓を割ったらガラスの破片に注意して、車のドアロックを解除しましょう。

真夏の炎天下で子供を閉じ込めたら119番

真夏の車内温度は短時間で50度を超えることがあり、熱中症や脱水症状の危険性が高くなります。

炎天下の中車に子供を閉じ込めたら、迷わず119番通報をしましょう。

子供を車に閉じ込めた時の応急処置

鍵屋やレスキュー隊に助けを求めた後、車内温度の上昇を少し抑える方法があります。

車に水をかける

周囲に水道やペットボトルがある場合は、車のボディにかけ続けることで、車内温度の上昇を少し抑えられます。

車の屋根やドア部分を中心的に行いましょう。

救急隊に連絡してからピッキングに挑戦してみる

鍵についての知識がある方なら、鍵屋や救急隊に連絡したあと車のドアをピッキングで開けることができるかもしれません。

詳しいピッキング方法は以下で解説していきます。

子供を車に閉じ込めないようにする対策とは？

子供を車に閉じ込めないようにする対策は3つあります。

乗り降りの際は最低でもドアを2つ開けておく

車の乗り降りの際に、子供が車内にいる場合は、最低でもドアを2つ開けておけば完全な閉じ込めを防げます。

買い物や積み下ろしの際は意識的に行いましょう。

子供に車の鍵(スマートキー)を渡さない

子供に車の鍵を渡すと、誤って車のドアロックボタンを押してしまう事例はよくあります。

車内外問わず、車の鍵は持ち主が管理するようにしましょう。

定期的に車の鍵(スマートキー)の電池交換を行う

車のスマートキーの電池切れは、インロックの原因になります。

半年から1年に1回は電池交換をするようにしましょう。

子供を車に閉じ込めた時の鍵開け費用とは？

子供を閉じ込めてしまった際の鍵開け費用は、車種や年式で変わります。

依頼の際は電話で「現在地」を伝えてもらえれば、現地で見積もりをだして鍵開け作業を行います。

よくある質問

Q.車に子供を閉じ込めてしまった場合、ガラスを割ってもいいのですか？

A.子供の意識がない場合などは救急隊に連絡後、迷わず車の窓ガラスを割りましょう。

Q.鍵屋はどれくらいで到着しますか？

A.ロックセンターでは最短5分で近くを巡回している作業員が出張しています。

Q.スマートキーでもインロックは起こりますか？

A.起こります。電池不足が原因でインロックが発生する事があります。

子供を車に閉じ込めたらロックセンターまでご相談ください！

子供を車に閉じ込めてしまったらロックセンターが緊急で出張して、車を傷つけることなく鍵開け作業を行います！

24時間日本全国どこからでもご相談お待ちしております。