グループ累計40万件以上の鍵トラブルを解決してきた現場のプロが、鍵を盗まれた時にやるべきことと、鍵交換・補助錠それぞれの判断基準を整理しました。
家の鍵を盗まれたら、まず警察へ相談し、できるだけ早く鍵を交換しましょう。
特に、財布や免許証など住所が分かる物と一緒に鍵を盗まれた場合は、自宅を特定されている可能性があります。
この記事では、鍵を盗まれた時にやるべきことを順番に解説します。鍵交換した方がいいケースと、補助錠の取り付けで対策できるケースの判断基準も紹介するので、いざという時に参考にしてください。

鍵が盗まれた時の対処法とは?
鍵を盗まれたことに気付いたら、まず警察へ相談しましょう。
最寄りの交番や警察署で盗難の状況を伝え、被害届の提出について確認してください。被害届を出しておくと、万が一その鍵を使った侵入被害が起きた場合に、盗難の事実を証明しやすくなります。
警察への相談が済んだら、盗まれた鍵を無効にするための防犯対策を行います。対策は大きく分けて「鍵交換」と「鍵取付(補助錠の取り付け)」の2つです。
鍵交換が最も安全な対策
盗まれた鍵を完全に使えなくしたい場合は、鍵交換が最も確実な方法です。
鍵屋に依頼して玄関のシリンダーを交換すれば、盗まれた鍵ではドアを開けられなくなります。誰かに鍵を拾われていたり、悪意を持って盗まれていたりしても、侵入される心配がなくなります。
鍵取付は費用を抑えて対策できる
費用を抑えて対策したい方は、補助錠の取り付けも選択肢のひとつです。
玄関に鍵が2つ以上ある「ワンドア・ツーロック」の状態にすれば、侵入に時間がかかるため、空き巣に狙われにくくなります。
ただし、補助錠を取り付けても、盗まれた元の鍵は引き続き使えます。盗まれた鍵そのものを無効にできる鍵交換と比べると、防犯対策としては不十分な場合がある点に注意してください。
鍵を盗まれた時に交換した方がいい場合
次のような状況で鍵を盗まれた場合は、補助錠の取り付けではなく、鍵交換を選びましょう。
財布や免許証と一緒に鍵を盗まれた
財布・免許証・保険証など、住所が分かる物と一緒に鍵を盗まれた場合は、自宅を特定されているおそれがあります。
盗んだ人物が住所を知っていれば、その鍵を使って留守中や就寝中に侵入される危険があります。この場合は当日中の鍵交換を強くおすすめします。
住所を特定されている可能性がある
住所が分かる物と一緒に盗まれていなくても、次のようなケースでは注意が必要です。
・自宅の近くで鍵を盗まれた
・鍵に部屋番号や名前が分かるキーホルダー・タグが付いていた
・マンションの集合ポストや玄関前など、住まいと結びつく場所で盗まれた
盗んだ人物が自宅を特定できる状況であれば、鍵が悪用されるリスクは高くなります。少しでも不安がある場合は、鍵交換で盗まれた鍵を無効にしておきましょう。

補助錠の取り付けでも対策できるケース
状況によっては、補助錠の取り付けである程度対策できる場合があります。
ただし、盗まれた鍵を無効にできる最も確実な対策は鍵交換です。補助錠はあくまで、以下のような条件がそろっている場合の選択肢と考えてください。
盗まれた鍵だけではドアが開かない
玄関にすでに複数の鍵が付いていて、盗まれた鍵だけではドアを開けられない場合は、ただちに侵入される危険は低いといえます。
このケースでは、追加の補助錠を取り付けて防犯性を高める方法も有効です。
防犯性の高い補助錠を取り付けられる
ホームセンターなどで購入できる簡易的な補助錠は、工具なしで取り付けられる反面、こじ開けに弱いものもあります。
鍵屋に依頼すれば、ドアの形状に合わせて防犯性の高い補助錠を確実に取り付けられます。補助錠で対策する場合は、専門業者による本格的な取り付けを検討しましょう。
鍵が盗まれた時にかかる費用
鍵を盗まれた時に必要な作業と料金は、以下からご確認いただけます。
交換する鍵や取り付ける補助錠によって部品代は異なりますので、正確な費用については24時間いつでもロックセンターまでお問い合わせください!
| 必要な作業 | 費用 |
|---|---|
| 鍵交換 | タップで料金を確認する |
| 鍵取付 | タップで料金を確認する |

賃貸の鍵が盗まれた場合はまず管理会社へ連絡
賃貸物件の鍵を盗まれた場合は、鍵屋へ依頼すると同時に、大家さんや管理会社へ連絡しましょう。賃貸の鍵は大家さんの所有物にあたるため、無断で交換するとトラブルになるおそれがあります。
また、オートロック付きマンションでエントランスの鍵も一緒に盗まれた場合は、建物全体の防犯に関わります。他の入居者にも影響するため、できるだけ早く鍵交換を行いましょう。
鍵が盗まれたらロックセンターへご相談ください
鍵を盗まれたら、早めの防犯対策が大切です。
ロックセンターでは、鍵交換や補助錠の取り付けなど、状況に合った対策をご案内します。
「交換すべきか分からない」という段階でも日本全国、24時間いつでもロックセンターがご相談にのりますので、お気軽にお問い合わせください!

