【プロが警告】賃貸アパートのドアポスト防犯対策10選!目隠し・防犯グッズでお金をかけない方法と失敗談

【プロが警告】賃貸アパートのドアポスト防犯対策10選!目隠し・防犯グッズでお金をかけない方法と失敗談

一人暮らしを始めて、ふと玄関のドアポストを見たときに「ここから覗かれないかな?」「手が入るんじゃないか?」と不安になったことはありませんか?
最近でも、ドアポストから室内を覗き見されるニュースがあり、特に賃貸アパートにお住まいの女性は強い不安を感じているかと思います。

この記事では、鍵のプロフェッショナルとして数多くの現場を見てきた経験から、今日からできる「お金をかけない防犯グッズや対策10選」と、プロだからこそ知っている「自作対策の落とし穴」について詳しく解説します。


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執筆・監修:鍵ロックセンタースタッフ

はじめまして。グループ実績40万件以上の鍵トラブルを解決してきた現場のプロが、賃貸アパートのドアポスト防犯対策について解説していきます!

賃貸アパートは要注意!ドアポストから「手が入る」「覗かれる」手口と危険性

結論から言うと、何の対策もしていないドアポストは、防犯上非常に危険です。
理由は、外から室内の様子が簡単に確認できてしまうだけでなく、直接手や器具を入れられてしまうリスクがあるからです。

一人暮らし女性が狙われやすい「覗き・盗撮」

ドアポストにスマホが差し込まれている様子

ドアポストの隙間からは、玄関の様子だけでなく、奥の部屋の明かりや靴の有無などがわかってしまいます。
これにより「今、家に誰かいるか」「女性の一人暮らしか」といった情報が筒抜けになる恐れがあります。
最近ではスマートフォンを差し込んで盗撮されるといった悪質なケースも報告されており、早急に「目隠し」をして塞ぐことが重要です。

ドアポストから鍵を開ける「サムターン回し」の恐怖

さらに恐ろしいのが、ドアポストから特殊な器具や手を入れて、内側の鍵(サムターン)を開けてしまう手口です。
特に古い賃貸アパートのドアポストは大きく作られていることが多く、腕がすっぽりと入ってしまうケースもあります。

【なるべく0円〜】賃貸でもすぐできる!ドアポスト防犯対策・グッズ10選

「賃貸だから大がかりな工事はできない」「今すぐお金をかけずに対策したい」という方に向けて、家にあるものや100均グッズで今日からできる防犯対策を10個ご紹介します。

【目隠し・物理ガード編】家にあるもので今すぐ塞ぐ

まずは「物理的に見えなくする・使えなくする」応急処置です。防犯グッズが届くまでの間や、一時的な対策として非常に有効です。

1. 厚手のタオルを内側に貼り付ける

厚手のタオルをドアに貼り付ける防犯対策

ドアポストの内側に厚手のタオルをテープ等で貼り付け、物理的に覗き穴を塞ぎます。最も手軽で、家にあるもので今日からできる対策です。

2. 段ボール箱をドアに取り付ける

段ボールをドアに貼り付ける防犯対策

ドアポストのサイズに合わせた段ボール箱を内側に貼り付けます。目隠しになるだけでなく、郵便物の一時受けにもなる一石二鳥のアイデアです。

3. 養生テープを内側に貼り付ける

養生テープをドアに貼り付ける防犯対策

内側から養生テープで完全にフタを固定し、開かなくします。ドアポスト専用の防犯グッズを購入後、届くまでの一時的な対策として便利です。
※外側に貼るとドアの見た目が変わり、管理者に注意される場合があるため「必ず内側に」貼りましょう。

4. 市販の「ドアポスト専用カバー(受け箱)」を取り付ける

ドアポストカバーをドアに貼り付ける防犯対策

見栄えを気にする方や、郵便物はしっかり受け取りたいという方は、ホームセンターやネットで買える専用の目隠しカバーや受け箱グッズの設置がおすすめです。

5. 既存の受け箱(ポスト)の隙間を布で塞ぐ

ドアポストの隙間を塞ぐ防犯対策

すでに内側に受け箱が設置されている場合でも安心はできません。ドアポストにスマホを差し込まれると、わずかな隙間からでも室内が見えてしまいます。
受け箱の隙間や穴を布などでしっかり塞ぎましょう。

【威嚇・心理戦編】犯人を怯ませる撃退アイデア

「ここは狙いにくい」「覗いたらヤバい家だ」と犯人に思わせる心理的な対策です。

6. センサーライトを設置する

センサーライトを設置する防犯対策

人が近づくと自動で点灯するセンサーライトを玄関に設置します。人が通ると光るため、犯人にとって強い心理的抑制になります。

7. 防犯ステッカーをドアに貼る

ステッカーで防犯対策

「防犯カメラ作動中」などのステッカーを貼って威嚇します。賃貸の場合は、管理者に許可を取るか、跡が残らないマグネット式のものを選ぶと安心です。

8. フタに「開閉センサー(アラーム)」を取り付ける

ドアポストに開閉センサーをつけて防犯対策

100均でも買える窓・ドア用の開閉センサーを、ドアポストの内側のフタに取り付けます。外からフタを少しでも開けられた瞬間に大音量のアラームが鳴るため、非常に効果的です。

9. ポストの穴に向けて日本人形を並べる

☛ドアポストを覗く※ホラー注意 日本人形で防犯対策

玄関のドアポストの穴に向けて、内側から日本人形などを並べておきます。犯人が外から覗き込んだ瞬間、人形とバッチリ目が合うため、「マジで怖い」「この家はやめておこう」と思わせられるかもしれません。

【根本解決編】管理者を巻き込んで対策する

10. 大家さん・管理会社に直接相談する

賃貸住宅の場合、「最近覗かれた気がする」「ゴミを入れられた」「火を入れられそうで怖い」と、大家さんや管理会社に正直に相談しましょう。状況によっては、管理者側の負担でドアポストを塞いでくれたり、対策をしてくれるケースもあります。

【現場からの警告】簡易的な防犯対策の落とし穴

ここまで自分でできる対策をご紹介しましたが、鍵のプロとして「簡易対策だけに頼るのは危険」と強く警告させてください。

出張現場で見るリアル「実は何も対策していない人が大半」

私たちは日々、鍵開けや鍵交換で様々なご家庭に伺いますが、驚くことに賃貸住宅の大半のお宅でドアポストの防犯対策がされていません。

多くの方が「自分は大丈夫」と考えていますが、空き巣や不審者はそうした無防備な家をピンポイントで狙っています。

【失敗談】自作の対策が「壊された」「いたずらされた」ケース

お客様の中には、「自分で対策をしていたのに被害に遭った」という方もいらっしゃいました。
手作りの目隠しやテープでの固定は、外から強く押されたり、鋭利なもので突かれたりすると簡単に壊れてしまいます。
実際、「自分で対策したのに、テープを剥がされたり目隠しを壊されて、余計に怖い思いをした」と、泣きながら私たちに助けを求めてきた一人暮らしの女性もいらっしゃいました。

⚠いたずらされるということは

いたずらされるということは、すでに目をつけられている可能性があり、非常に危険なサインです。

確実な安心を求めるならプロの防犯対策を

ドアポストの防犯対策をプロに依頼する

手軽な対策で一時的にしのぐことはできても、本格的な悪意から身を守るには限界があります。「自作の対策が壊されてしまった」「どうしても夜眠れないほど不安」という場合は、ぜひプロの鍵屋にご相談ください。
強固な防犯機能付きのポストカバーを取り付けたり、サムターン回し防止対策を行うことは、その場ですぐに完了します。
賃貸物件でも原状回復が可能な防犯対策はたくさんありますので、安心してお任せください。


ドアポストの防犯対策の依頼先


まとめ

ドアポストは、玄関の最大の弱点になり得る場所です。
まずは家にあるタオルや段ボールを使って「目隠し」をし、隙間を塞ぐことから始めてみてください。しかし、もし少しでも不安が残る場合や、いたずらをされてしまった場合は、迷わずプロに任せるのが一番の近道です。
あなたの安全と安心な暮らしを守るために、今日からできる防犯対策を実践しましょう。

ドアポストの防犯に関するよくある質問(FAQ)

ドアポストの防犯に関するよくある質問をまとめました。

Q1. 賃貸アパートですが、勝手にドアポストを塞いでも大家さんに怒られませんか?

A. 内側から跡が残らないように塞ぐだけであれば、基本的に問題ありません。 退去時に元通りにできる(原状回復できる)範囲の対策なら、大家さんや管理会社の許可なく行っても大丈夫です。ただし、ドアの外側に目立つテープを貼ったり、ネジで穴を開けたりするような加工はトラブルの原因になるため避けるか、許可をもらいましょう。

Q2. ドアポストを完全に塞いでしまったら、郵便物はどうやって受け取ればいいですか?

A.集合ポストの利用や、マグネット式の後付けポストを活用しましょう。 ドアポストを塞ぐ場合は、アパートの1階などにある「集合ポスト」をメインで利用するのが基本です。もし集合ポストがない物件の場合は、玄関ドアの外側にマグネットで貼り付けられる「後付けの郵便受け」を設置するのがおすすめです。

Q3. 100均の防犯グッズや自作の目隠しだけでも、本当に効果はあるのでしょうか?

A. 「覗き見防止」としては効果がありますが、物理的な破壊には弱いです。 タオルや100均のマグネットシートは、外から覗かれるのを防ぐ第一歩としては非常に有効です。しかし、不審者が外から強く押し込んだり、鋭利なもので破ったりするリスクがあるため、「手や器具を入れられること」を完全に防ぐことはできません。あくまで一時的な応急処置として捉えてください。

Q4. すでにドアポストから覗かれたり、テープを剥がされたりした形跡があります。どうすればいいですか?

A. 非常に危険なサインです。すぐに警察や管理会社へ相談してください。 自作の防犯対策がいたずらされている場合、すでに不審者に目をつけられ、ターゲットにされている可能性が高いです。一人で抱え込まず、管理会社へ報告し、警察(相談専用電話「#9110」など)にも連絡してください。早急にプロによる強固な対策を行うことを強く推奨します。

Q5. 鍵屋さんに防犯対策を頼むと、費用はどれくらいかかりますか?

A. 業者や内容によりますが、ポストカバーの取り付けなら1万〜2万円程度が相場です。 防犯機能のついたドアポスト用目隠しカバー(受け箱)の設置であれば、部品代・作業費込みで10,000円〜20,000円程度で済むケースが多いです。現場の状況や、一緒にサムターン(鍵のつまみ)の防犯対策を行うかどうかで変動するため、まずはお見積もりだけでもご相談ください!

執筆者・運営者情報

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執筆・監修:鍵ロックセンタースタッフ

運営:鍵ロックセンター24

所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田2-9-7 ドルミ五反田407号

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公式サイト:https://鍵ロックセンター24.com/

免責事項:本記事の情報は一般的な鍵の構造・現場経験に基づき作成しています。製品の仕様変更や個体差により、記載の方法で改善しない場合もあります。本記事の手順を実行したことによる鍵の破損・損害について、当方は一切の責任を負いかねます。自己責任において実施してください。

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